交流サイト大手のフェイスブックが社名変更を計画していると、アメリカのメディアが報じました。
アメリカの技術関連のメディア「ザ・ヴァージ」によりますと、フェイスブックは、仮想空間を活用したサービス「メタバース」に重点を置いていることを示すため、社名変更を計画しているということです。
「メタバース」とは、自分の分身となる「アバター」を通じ、インターネット上の仮想空間でコミュニケーションを可能とするサービスで、フェイスブックが重点戦略のひとつとして位置付け、17日にはEU域内で1万人を採用すると発表。ザッカーバーグCEOも「数年でソーシャルメディア企業からメタバース企業に移行できれば」と語っていました。